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抜歯後に起きるドライソケット☺ハッピースマイル歯科クリニック武蔵境 

こんにちは
ハッピースマイル歯科クリニック武蔵境です。

ドライソケットとは、
抜歯後血が十分に出なかったり、出来かけの血の塊が取れてしまうなどして
骨に直接刺激が当たり炎症を起こした状態を言います。
ズキズキと大変痛みます。





私たちの体は外傷が出来ると出血します。
その血が固まってかさぶたになり、患部を覆って治っていきます。
抜歯の際も、抜歯した穴に血が溜まって「血餅」というゼリー状の塊となり、
外部からの刺激や細菌の侵入から露出した骨を守ります。
やがて傷口の穴は自然にふさがって治っていきます。

※出血量が少なすぎたり、できかけの血餅が取れてしまうと
刺激は直接当たります。
この刺激で抜歯した所が炎症を起こすと大変痛みます。
この状態が「ドライソケット」です。
2~5%の確率で起こる偶発症で治るまでに2~3週間かかります。

抜歯後頻繁にうがいするのはやめましょう!
うがいのしすぎはドライソケットになる原因の1つです。
しばらくの間傷口はそっとしておいてください。

ハッピースマイル歯科クリニック武蔵境
0422-30-5248