ハッピースマイル歯科クリニック武蔵境では、可能な限り「削らない」「抜かない」「痛みの少ない」むし歯治療を行っています。削るべきかどうかを歯科医師の判断だけに頼らず、正しく判断するために次の最新の機器を導入しています。
歯を無駄に削ることがないように、3つの観点からむし歯治療を行います。
初期のむし歯を見つけるむし歯発券器
むし歯発見器(ダイアグノデント)とは、レーザー光線を使って隠れたむし歯を見つける計測器です。むし歯の見落としを防ぐだけでなく、進行度を数値化できるため、診断を正確に行います。
目に見えないむし歯を見つける歯科レントゲン
レントゲンではむし歯の大きさの診断と、視診だけではわからない穴のあいていないむし歯を診断いたします。
当院では最新の歯科レントゲンを導入しています。
むし歯を見逃さない丁寧な視診
最新機器を駆使しながら、歯科医師の視診も大切にしています。 長年の経験で培った技術と丁寧な診察で、患者さまに適した治療法をご提案します。
徹底した衛生管理滅菌器について
当院では徹底した院内の衛生管理を行っており、滅菌器にクラスビーを使っています。
使用した治療器具は滅菌器を使って滅菌し、院内感染ゼロに努めています。
クラスBの高圧蒸気滅菌器を導入し、内部までしっかりと滅菌ができるようにしております。
お子さんの歯は大人よりも歯質がやわらかく、表面に小さな穴がたくさんあいています。そのため、むし歯になりやすく、あっという間に進行してしまうという特徴があります。
乳歯がむし歯になると、永久歯が正しく生えてこない、顎が変形する、発育や発達が遅れる、精神的に不安定になるなど、お子さんの成長を妨げる悪影響が増えてしまいます。
しかし、正しいケアを行えば、乳歯のむし歯は防ぐことができます。お子さんと親御さんで一緒に取り組み、むし歯と無縁のお口をつくりましょう。
予防歯科は歯をむし歯や歯周病から守るための取り組みです。
昔は「歯科医院は痛くなってからいくところ」というのが常識でしたが、それでは歯の耐久性や見た目の美しさを守ることができないのがわかってきました。
歯をいつまでも健康に守るための秘訣は「毎日のケア」と「定期的な歯科医院でのプロケア」です。どちらか一方では成り立たないため、患者さまと歯科医院が一緒になって「歯を治療する」から「予防する」への意識を進めていきましょう。
大人の方の予防歯科
お子さんの予防歯科
日本の成人8割が「歯周病」とも言われている国民病です
進行すると歯を支える骨を溶かして歯を失う原因になることはもちろん、近年では「糖尿病」「心疾患」「誤嚥性肺炎」など、全身の様々な重篤な病気を引き起こす可能性があることが分かってきています。
「私は毎日歯磨きをしているから大丈夫」と思っていても、歯周病は重症化するまで自覚症状がなく、気づいた時には手遅れになっていることが多いのです。
歯を支える骨まで溶かしてしまう恐ろしい病気。誰でもリスクがあるため、過信しないで予防することが大切です。
歯周病の進行
歯肉炎
隙間に歯垢(プラーク)が溜まって、歯ぐきに炎症が起き、歯周ポケットが2~3mm程度に広がります。歯周炎(軽度)
炎症が進行し、歯周ポケットは3~5mmまで広がり、歯を支える骨=歯槽骨や組織も破壊され始めます。歯周炎(中度)
炎症がさらに悪化し、歯周ポケットは4~7mmまで広がり、歯槽骨も半分近く破壊が進み、歯がぐらつき始めます。歯周炎(重度)
歯周ポケットは6mm以上に広がり、歯槽骨が半分以上破壊されて歯はぐらつき、抜けてもおかしくない状態になります。