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うけ口でお悩みの方へ☻ハッピースマイル歯科クリニック武蔵境 

うけ口(反対咬合)でお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
うけ口を治して明るく積極的な自分自身に自信を持てる楽しい人生を想像してみてください。
一歩踏み出してうけ口を治してみませんか?

うけ口とは??

そもそもうけ口とはどういう状態でしょうか?
大きく分けて3つの種類があります。

➀単純に上下の前歯だけが傾いてうけ口になっている
➁下顎の骨格自体の大きさは正常だが上顎の骨格の成長が悪く(劣成長)うけ口になっている。
➂上顎の骨格は正常だが下顎の骨格自体が成長しすぎて(過成長)うけ口になっている。

実は➁の上顎の骨格の成長が悪い(劣成長)ためにうけ口に見えることが多いのです。

では、それぞれの治し方を説明します。

単純に上下の前歯だけが傾いてうけ口になっている
前歯どうしの重なりが少なければ、インビザライン・ASOアライナーといったシート矯正、
ボクサーの人が使うようなシリコン製のマウスピース矯正が可能です。
前歯だけが傾いている場合、口習癖、遺伝、打撲など色々な原因が考えられる為
これらについてもしっかりお話をお聞きします。

下顎の骨格自体の大きさは正常だが上顎の骨格の成長が悪く(劣成長)うけ口になっている。
遺伝や生活環境、口呼吸などの問題で上顎に成長不全が起こりうけ口になっている。
上顎を正しい大きさに拡げてあげることにより改善する事ができます。
拡げる量によりその量にあったそうち装置を選択します。
拡げる量が少なければ、インビザライン・ASOアライナーといったシート矯正、
ボクサーの人が使うようなシリコン製のマウスピース矯正、マイオブレイス・ムーシールド
拡げる量が大きければSH療法の床矯正装置を使用します。
上顎を前方・側方んい拡げることで、上下の噛み合わせを正しくします。

➂上顎の骨格は正常だが下顎の骨格自体が成長しすぎて(過成長)うけ口になっている。
上下の前歯の萌出位置や順番・遺伝・習癖などが原因で、
必要以上に下顎が成長しすぎている(過成長)ことによりうけ口になっている。
上顎は正常なので下顎を後ろに下げる必要性があります。
下げる量が少ない場合は、マウスピース矯正やSH療法の床矯正装置で改善することもあります。
あまりにも骨格的に前方に出ているときには、下顎の小臼歯を抜いて隙間を作って後ろに下げたり、
骨自体を一部削って前歯を一塊にして後ろに下げるという外科的方法もあります。
この2つについてはデメリットも大きいため、
よく相談してメリットが上回るようようなら処置することをお勧めします。

お子さんのうけ口の場合は、気づいたら早期に改善してあげることが大切です!
成長過程において自然に治る可能性は大変低いためです。
成長途中のお子さんであれば、歯並びだけのうけ口の改善ではなく、
上顎・下顎自体の骨格を正しい大きさにしてあげることが出来ます。

頭蓋骨を正しく成長することにより、口呼吸や心肺機能など全身疾患に及ぼす
悪い影響を予防できることが最大のメリットです。

うけ口でお悩みの方は、
無料歯科矯正相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

ハッピースマイル歯科クリニック武蔵境
0422-30-5258